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実務に活かす!「労働時間管理」の改善対応策

【2024年6月開催】 実務セミナー

実務に活かす!「労働時間管理」の改善対応策

働き方が多様化する昨今、従業員の労働時間管理はより一層重要性を増しています。相次ぐ法律やガイドラインの改正に則り、適正な管理をする必要があるでしょう。
本セミナーでは、「労働時間管理」の基本を解説するとともに、最新の動向を踏まえた運用のポイントや留意点について、わかりやすく解説します。

開催日時・講師

東京

2024年6月18日(火) 13:30~16:30

矢島志織氏(特定社会保険労務士)

講師:矢島志織氏(特定社会保険労務士) 社会保険労務士法人 志‐こころ‐特定社労士事務所 代表社員/ISO30414リードコンサルタント/学校法人産業能率大学  非常勤講師/健康経営エキスパートアドバイザー

SEとして人事系システム開発に従事後、中小企業や上場企業の人事部を経験し、勤務社労士を経て開所。豊富な現場経験を強みに、企業全体の労務リスクを分析し、人事労務DD、IPO支援、人事制度、就業規則の見直し等を行う。現場の声を聞きながら、人事労務セミナーや企業研修講師を行う等、多数の講演実績あり。著書として『労働条件通知書兼労働契約書の書式例と実務』(日本法令)、『IPOの労務監査 標準手順書』(日本法令)など。

プログラム

○労働時間とは
○所定労働時間
○法定労働時間
○管理監督者
○様々な労働時間制度
○適正な労働時間管理に向けて
○長時間労働の改善策
○労働時間管理・改善が持続的な組織成長へ

セミナーレポート

▲セミナーの様子

働き方が多様化する昨今、従業員の労働時間管理はより一層重要性を増しています。法律やガイドラインの相次ぐ改正をきちんと理解して、適正な管理をする必要があるでしょう。
今回のセミナーでは、特定社会保険労務士の矢島志織先生をお迎えし、労働時間管理の基本から、最新の動向を踏まえた運用の実務について解説していただきました。

変形労働時間制やフレックスタイム制、裁量労働制など、様々な労働時間制度(勤務形態)の運用方法や、メリット・デメリットを解説していただき、その上で、適正な労働時間管理に向けた2つのポイントを挙げられました。一つは勤怠システムの比較。対応しているサービスの有無や金額の比較をすることで、自社に合ったシステムを取り入れることです。二つ目は、労働時間のルールを定めること。打刻や休憩時間だけでなく、テレワークについてや、「労働時間」に該当するか否かなど、詳細に取り決めたルールブックを服務規律に加えることで、共通認識を持つことができるとのことです。
セミナー後半には、長時間労働の改善策についても具体的にご提示いただき、受講者からは「自社ですぐに実践したい」といった声もありました。

本講義の模様はお手元のDVD、または【セミナー動画配信】でご覧ください。

(DVD収録時間:2時間43分01秒)

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