【2024年10月開催】 実務セミナー
財務分析から経営改善へ!決算書の読み解き方マスター
昨今は、物価高や円安、人手不足などにより減収減益に悩まされている企業も少なくないでしょう。自社の経営状況を客観的に把握するためには、財務諸表を正確に読み解く力が必要です。
本セミナーでは、決算書の基本から、財務分析に必要な視点や分析手法について解説していただきます。また、分析結果をもとに経営改善へつなげるためのヒントについてもお伝えします。
2024年10月16日(水) 13:30~16:30
講師:岡野正治氏(税理士) 平成4年に、大阪と東京に拠点を持つ顧問先数900社の税理士・社会保険労務士の合同事務所「なごみグループ」を創業。医業経営コンサルタント協会会員、TKC全国会資産対策研究会・海外展開支援研究会メンバー、日本M&Aセンター理事会員。グループ内には税理士法人 和、社会保険労務士法人 和、株式会社 和(コンサルティング会社)があり、事業・財産承継を中心とした資産税コンサルティングと医師会の顧問や医療機関へのアドバイス等の医業経営コンサルティングに強みを持ったサービスを提供している。
また、金融機関や各ハウスメーカーのセミナー講師としても数多くの実績をもつ。
○決算書とは
○貸借対照表とは
○損益計算書とは
○キャッシュフロー計算書とは
○財務分析の基本と演習
▲セミナーの様子
昨今は、物価高や円安、人手不足などにより減収減益に悩まされている企業も少なくないでしょう。自社の経営状況を客観的に把握するためには、財務諸表を正確に読み解く力が必要です。
今回のセミナーでは、税理士の岡野正治先生を講師にお招きし、決算書の基本から、財務分析に必要な視点や分析手法について解説していただきました。
財務諸表を正確に読み取ることは、適切な分析による投資判断や経営戦略の策定に役立ちます。そのためには、主要な財務指標の理解に加え、財務データの信頼性を確保する正確な記帳が不可欠です。
財務分析としては、経常収支比率や自己資本比率といった主要な財務指標を用いた方法をご説明いただきました。これらの指標は、企業の健全性を評価する重要なツールであるとのことです。さらに、過去データに基づくトレンド分析や同業他社との比較分析も経営改善において重要な手法です。分析を通じて得られた情報に基づく経営戦略は、企業の持続的な成長に寄与するでしょう。
講義の後半では演習問題とその解説を通じて、財務諸表や財務分析への理解がさらに深まりました。
本講義の模様はお手元のDVD、または
【セミナー動画配信】でご覧ください。
(DVD収録時間:2時間32分59秒)