【2025年2月開催】 実務セミナー
会社を伸ばす中小企業の社長たちは、賃金制度をこう作る!
「賃金制度」は組織運営のトップにとって、会社の未来を左右する杖と言っても過言ではありません。本セミナーでは、社長・経営幹部の視点から「賃金制度」を経営の武器にする方法を学んでいただきます。人件費が経営を圧迫するのではなく、利益を創出する投資に変えるための考え方や設計ノウハウをわかりやすく解説します。
「社員にもっと成長してほしい」「業績を伸ばしたい」「組織運営の煩わしさを解消したい」とお考えの社長・経営幹部に向けて。未来の経営を変える一歩を提供します。

2025年2月12日(水) 13:30~16:30

講師:関根光氏(社会保険労務士) スポット社労士くん社会保険労務士法人 代表社員。
顧問料0円、料金は依頼した分だけ、スポットで気軽に相談できる社労士サービスを全国展開。
2015年に2人、売上400万円でスタートした社労士事務所は、2024年には52名、売上4億まで拡大。
全国2000社を超える会計事務所と提携し、年間3,500社を超える中小企業に人事労務サービスを提供、顧客の成長と成功を支援している。
○Step1 労働分配率
○Step2 賃金モデル
○Step3 経営理念と組織図
○事例研究 エステサロンの賃金制度
▲セミナーの様子
「賃金制度」は、会社の未来を左右する杖と言っても過言ではありません。人材の採用・定着・育成に課題を抱える多くの企業にとって、適切な賃金制度の設計は経営課題を解決する有効な手段となるでしょう。
今回のセミナーでは、社会保険労務士の関根光先生を講師にお招きし、社長・経営幹部の視点から「賃金制度」を経営の武器にする方法をお話しいただきました。
効果的な賃金制度を設計するためには、労働分配率の最適化と、公平な賃金モデルの構築が必要です。労働分配率とは、企業の粗利益に対する人件費の比率を示す経営指標のことです。関根先生は、人件費の最適化に加え、その指標を事業計画に明示し、従業員と共有することが重要だと仰います。これにより経営の透明性が高まり、従業員のモチベーション向上にも繋がるとのこと。
また、公平な賃金モデルを構築するためには、職務内容や評価基準を明確にしたうえで、企業理念と整合性を持たせることがポイントです。評価を賞与に反映させるには、「賞与が上がる(下がる)要素」を、評価者と被評価者の双方が理解・共有すること。それが公平性の高い賃金制度の構築には不可欠だということでした。
本講義の模様はお手元のDVD、または
【セミナー動画配信】でご覧ください。
(DVD収録時間:2時間13分53秒)