法定労働時間を超えて働くこと。残業等が同じ意味にあたる。 労働条件の基準を定めた労働基準法では、労働時間は原則1日8時間・1週40時間までとされており、この法定労働時間を超えた分の労働を時間外労働と呼ぶ。 時間外労働をさせる場合には、割増率125%以上の割増賃金が必要となる。 また、時間外労働には限度が定められており、原則1か月で45時間、1年で360時間を超えてはならないとされている。