「9時出社、18時退社、1日8時間労働」といった定型的な働き方ではなく、各労働日において、何時に出社し、何時に退社するか、何時間働くかを従業員に委ねる制度のこと。 働き方やライフスタイルの多様化、また定型的な勤務時間設定が必ずしも業務の成果につながらない仕事(例:システム開発、医薬品の研究開発)を中心に導入・運用されている。 メリハリが効く働き方ができるというメリットがある一方、自己の裁量に委ねられる部分が大きくなるため、自己管理の徹底が求められる。