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人事労務担当者が知っておきたい「人的資本経営」の基本と実践

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人事労務担当者が知っておきたい「人的資本経営」の基本と実践

「人的資本経営」という言葉が各方面で注目を浴びています。「人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方」(経済産業省)のことです。この人的資本について、政府は「人への投資」の観点から、投資家等のステークホルダーへの開示の義務化を本年に実施する方針です。開示は大企業が対象となりますが、今後、中小企業においても、人的資本に関する開示を何らかの形で求められる可能性が非常に高いため、そもそも自社がどのような人的資本を有し、どのように採用・育成・活用しているかについて明確に把握した上で人材・組織マネジメントを行なう必要があります。
本セミナーでは、人材の価値を最大限に引き出すための人的資本経営の基本について、実践例を交えつつ、わかりやすく解説します。

(2023年5月収録)

講師:有馬美帆氏(特定社会保険労務士)

社会保険労務士法人シグナル 代表社員。ISO30414リードコンサルタント。2007年社会保険労務士試験合格、社会保険労務士事務所勤務を経て独立開業、2017年紛争解決手続代理業務付記。IPO支援等の労務コンサルティング、就業規則作成、HRテクノロジー導入支援、各種セミナー講師、書籍や雑誌記事、ネット記事等の執筆を中心に活動。著作として、『M&A労務デューデリジェンス標準手順書』(共著、2019年、日本法令)、『起業の法務-新規ビジネス設計のケースメソッド』(共著、2019年、商事法務)、『IPOの労務監査 標準手順書』(共著、2022年、日本法令)など。

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