「新型コロナウイルスへの対応状況」
アンケート集計結果(2020年3月実施)
このたびの新型コロナウイルスの広がりを受けて、貴社では従業員についての感染症対策を行ないましたか。
■行なった…88%
■現在対策を検討している…12%
[単位:%]
「行なった」「現在対策を検討している」と回答された方にお聞きします。具体的にどのような対策を行ないましたか(検討していますか)。(複数回答可)
- 97%
- 手洗い、うがいの徹底
- 93%
- アルコール消毒液の設置
- 51%
- 時差出勤の推奨
- 46%
- 従業員へのマスクの配付
- 47%
- 対面会議の削減、中止
- 35%
- 机やドアノブ、スイッチなど、職場の清掃・消毒
- 38%
- マスク着用の義務化
- 22%
- 在宅勤務の推奨
- 6%
- その他
※「その他」
- 公共交通機関を利用する国内出張は必要最小限とする
- 海外出張は原則禁止
- 国内・国外出張の原則禁止
- プライベートの海外渡航や、不特定多数の集まる場所に行くことは自粛すること
- 検温機器にて毎朝検温を義務とした
- プラズマクラスター空気清浄機を新たに事務所の会議室に設置した
- 事務所内に加湿空気清浄機を追加設置した
新型コロナウイルスを含め、従業員についての感染症対策について、課題と感じていることがあればお聞かせください。
- 在宅勤務ができるインフラの整備
- 在宅勤務を推進するためのインフラ整備
- 在宅勤務ができる体制が整っていない
- 在宅勤務ができる環境が整っていない
- 在宅勤務の環境設備がまだ整っていない
- 在宅勤務の管理方法
- テレワークが難しい業態
- 在宅勤務の限界(パソコン等の調達/勤務管理/出社しないとできない業務の存在
- 国・都から企業に対するガイドラインが存在しなく、行動指針の策定に手間取った
- 勤怠、給与の取り扱い
- 社外での行動を把握できないこと
- 現場のある状況では支店のみが時差等をできない
- マスクが買えない
- マスクがない
- マスクが準備できない
- マスクの確保
- マスク不足
- マスク不足が続くと、食料品製造業にとっては厳しい
- マスクの確保が問題です
- アルコール消毒液が買えない
- 非接触体温計が買えない
- マスクやアルコールの備蓄が十分とは言えず、非接触の体温計など備えておくべきだった
- 日用品の不足
- マスク、消毒液の調達
- 感染症対策で常に本社に消毒液などストックしておくべきだった
- 新幹線、航空機での出張見合わせ
- ルート営業 相手先への面談確認
- 団体での飲み会など削減中止
- 仕事の性質上、人と会う機会が多い
- 来客に対して、検温、マスク着用をお願いしている企業もありますが、新型コロナウィルス以外のインフルエンザ等感染症では実施しないのに、そこまでする必要があるのかどうか疑問
- 通勤時、接客時の対応
- 来客や訪問の禁止が徹底出来ない
- まだまだ意識が希薄な従業員がいるので、更に徹底していきたいと感じています
- 出勤停止等になった際、自らの業務を他の従業員に円滑に展開するためのマニュアルの整備が十分でない
- BCP対策(規程等)への追加検討
- 感染者発生の場合の全社的な対応方法
- 職種上、在宅勤務ができない関係上、当社から感染者が出た場合の対応
- 感染者が発生した場合の対応を、どのようにすれば良いのかが見えない
- 予防対策には限界があること。結局感染にならないと完全隔離ができない
- 家族が感染した場合の出社拒否対応
- 濃厚接触者の対応。どこまでが濃厚接触者なのか。また、何日制限したらよいか
- 体調不良者と感染者の切り分けが、2週間の経過観察を経ないと判定できないのは、大きな痛手となっている
- 業務の継続
- 得意先への訪問を常とする営業活動、サービス活動を行っているため、感染予防策を万全とすることと事業活動を継続することの両立が、非常に困難
- 災害対策とともに今後も感染症対策を継続して行く必要があると思うが、どのようにしていくかが今後の課題
- どこまで対策しても完全に感染を予防できない