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「生成AI」利活用の社内ルールを整備している企業はわずか8%

「生成AIの利活用に関する課題・懸念点」
アンケート集計結果(2025年2月実施)

貴社では生成AIの利活用を推奨していますか。
推奨している…17%
推奨はしていないが認めている…35%
推奨していない…27%
利用を制限している…6%
わからない…15%
[単位:%]
「推奨している」、または「推奨はしていないが認めている」と答えた企業が全体の5割を超えました。
生成AIの利活用における社内ルールを整備していますか。
整備している…8%
まだ整備していないが、する予定…27%
していない、当面する予定もない…48%
わからない…13%
その他…4%
[単位:%]
※「その他」
  • もう少し動向注視要
  • 弊社業務に生成AIは縁がなさそうなので
生成AIの利活用における社内ルールの整備は、「していない、当面する予定もない」という企業が最も多く、4割以上の方が挙げられました。
生成AIの利活用についての課題や懸念点があればお教えください。
  • いつでも不明点や質問をすることが出来るが、すべてに頼ってしまうと個々で考えて対応していくべきところの個性が薄れてしまうのではないかと思います。
  • 自社に置き換えての有用性
  • 情報量が多く、文章の作成や校正力も高い。ただし、まだ質問力が低い(正確な問いかけができていない)ととんちんかんなあるいは間違った情報、内容が表示されることもある。
  • 誤った回答をされることが多い。見極める力が必要。
  • 無制限に利用可能とできないよう何らかの規程を作る必要があるが、日々進化しているAIに対して、毎年規程の改定に追われる可能性がある。
  • 生成AIの利用は推奨はしていないが、現状は黙認している状況です。今後は生成AIを活用して業務を行うことが当たり前の状況となるのが予想できるので、社内ルールの整備が必要であると感じています。
  • 現在、社内で何に使えるかを検証中。
  • 著作権、情報漏洩、信ぴょう性
  • 生成AIはネット上にある情報から引っ張ってくるだけなので、独創性はない。しかもネット上には偽情報や嘘情報、フェイクニュースも交じっており、取捨選択には気を付けなければならないと思う
  • 入力情報の流出
    回答結果の未チェックによる資料不備
  • 全員が生成AIソフトを使えるように導入したとしても全員が利用するのか分からないので人数を絞り込んだ方がいいのかどうか判断に迷う。
  • 現状、把握出来ていない点も多く、理解出来ていない。
  • 情報漏洩の懸念
課題や懸念点としては、やはり情報の信ぴょう性や、情報漏えいに関する不安の声が多くありました。
その他、「日々進化しているAIに対して、毎年規程の改定に追われる可能性がある」、「頼りすぎて個性が薄れてしまうのでは」、「生成AIソフトは社員全員に導入するべきなのか」、「自社に有用性があるか」など、様々なお声が寄せられました。
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