(1)休職者との連絡
○年○月○日
○○部 所属
○○次郎 殿
休職時の連絡票
休職期間中のご連絡として、お手紙を差し上げます。その後、療養の経過はいかがでしょうか。当社の近況は、……です。○○次郎様のご回復をお祈りしております。
また、お手数ですが、会社として休職期間中の状況を把握するために、以下の空欄に記入していただき、同封した返信用封筒で○月○日までに返送していただけますでしょうか。
(2) その他会社への質問等があれば記入してください。
記入者名印
(2)復職の希望と復職願
○年○月○日
○○株式会社
代表取締役○○太郎殿
復職願
このたび、○○の理由により休職していましたが、復職できる状態となったため、復職させていただきたくお願い申し上げます。
復職希望日:○年○月○日 復職に至る経緯:休職後、投薬治療を受けて療養した結果、病状が回復に向かい、○年○月○日の受診において復職可能な旨の診断がなされた。 添付書類:○○病院○○科○○医師による診断書
○○部所属
○○次郎印
(3)休職者の復職意思が不明確な場合
○年○月○日
○○部 所属
○○次郎 殿
ご連絡
休職期間中のご連絡として、お手紙を差し上げます。さて、○○殿の休職期間終了日である○年○月○日が近づいてまいりました。
この書面を作成している段階では、○○殿からの復職の意思確認ができていない状態です。つきましては、お手数ですが、○年○月○日までに、当社人事部宛に、復職についての意思確認の連絡をしていただきたくお願いいたします。
なお、不明な点は、人事部○○(直通090-XXXX-XXXX)に問い合わせてください。
著者: 佐藤 大輔(社会保険労務士法人坂井事務所、特定社会保険労務士・行政書士)
※記述内容は、2023年10月末現在の関係法令等に基づいています。