専門家コラム【社会保険労務士が提案する中小企業の「人材・組織マネジメント」】更新!
中小企業が取り組む価値があると考える人材・組織マネジメントに関する最新の話題について、社会保険労務士の視点からわかりやすく解説します。
第19回は、
『中小企業がリスキリングに向き合うには?費用確保と人材流出対策に取り組みましょう!』。
経済産業省はリスキリングを「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること」と定義づけています。
この定義には、2つの立場からの捉え方が混在しています。
1つは「新しい職業に就くために」「適応する」という言葉でおわかりのように、労働者からの捉え方です。
そしてもう1つは「(適応)させる」という言葉に表れているように、使用者からの捉え方です。
この2つの考え方の混在が中小企業の人材・組織マネジメントにリスキリングを取り入れる際の難しさの原因ともなります。
是非、ご覧ください。
⇒ 連載一覧はこちら
https://www.kigyoujitsumu.com/topics_list31/contents_type=609